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表 美子 / 狼森:百姓3、鹿踊り:鹿3、どんぐり:語り手
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2021/07/31
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7/31(土)「狼森」「鹿踊り」ズームによる最終録画
今日ついに『狼森と笊森、盗森』『鹿踊りのはじまり』の最終録画を迎えました。
コロナ禍で劇団ひのの活動をどういう形で進めるのか話し合うところから始まり、 今日に至るまで長い時間を費やしました。 自宅からのズームを使った録画は、電波環境も異なるし、突然のピンポ~ンだったり、 家族のくしゃみだったり、スタジオ録画とは違う苦労と時間を要しました。
長いリモート稽古の積み重ねで、自分が画面のどこにいるとか、 どちらに去るとかにも慣れ、「今、鹿4が〇〇を走っているはず」と イメージを膨らませて演じることができるようになってきました。

これから撮った画像が編集され、梅津先生の素敵な音楽もプラスされ、 果たしてどんな仕上がりになるのか、ちょっぴり怖くもありますが、 楽しみです。
リモートでの稽古は、普段と違う苦労が多くて、 何より劇団員どおしのコミュニケーションを通じた創造という面では、 異質なものでした。
コロナが収まって「こんなことよくやったよね」と皆でよもやま話をしながら、 打ち上げをできる日が来ることを願っています。
劇団ひのが今できる、精一杯の作品です。ぜひ、ご覧ください。 また、作成にあたり、ご協力いただいたすべての皆さん、 ありがとうございました。
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北谷多嬉 / どんぐり:語り手、狼森:語り手、鹿踊り:鹿6
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2021/07/25
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7/25(日)「どんぐりと山猫」ズームを最終録画
ついに、「どんぐりと山猫」の本番の日を迎えました。 「出し切れるように頑張りましょう!!」と、意気込んで始まりました。

しかし、今回はいつもの「本番」とは形が違います。目の前にお客さんはいません。隣に共演者もいません。 Zoomの、それぞれの家からの映像を録画し、編集したものが、やっと1つの作品になります。映画みたいですね! お客さんはいないし、間違えてもやり直しができるので、全く緊張しないかと思いきや、そんなことはありません。 お客さんの目と同じように、カメラのレンズでもちゃんと人に見られている気持ちになります。 また、録画開始の「スタート」の声がかかると、それぞれ別の場所にいても全体の空気が引き締まります。
そんな中、シーン毎の録画が進んでいきました。 どんぐりたちが登場するシーンは特に賑やかです。 たくさん練習してきた歌に、クララちゃんが考えてくれたダンスが加わって更に楽しい雰囲気になっています。 予定より時間がかかってしまいましたが、無事に録画を終えることができました。
Zoomでお芝居をするようになって思うのは、Zoom演劇に一番必要なのは「集中力」だということ。 「家」という日常の空間で、演劇という非日常を創り出すには、かなりの集中力が必要だと思います。 大人の私が大変だと感じていたので、準劇団員の子たちはもっと大変な思いをしていたんじゃないでしょうか。 でも、新しい演劇の形であるZoom演劇に触れられたことは、とても良い経験になったと思います。
そして、演劇はお客さんに観てもらって初めて完成します! たくさん稽古して、みんなで創り上げた「どんぐりと山猫」。
歌やダンス、そして衣裳にも注目して、ぜひご覧ください!!! _______________________________________________
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細樅翔太/どんぐり山猫:馬車別途
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2021/07/18
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7/18(日)「どんぐり山猫」けいこ
さて、いよいよ本番が目前となりました。本日はズームでの稽古となりましたが、 子ども達も早くから長時間の参加と仕上げに掛かってきたことを感じます。

我々(一郎、別当、山猫)は自分達のシーンを通していきました。 ウォーミングアップを終了して、演出の佐藤さんと風と合流してけいこが開始。 みんな仕上げに入っており、主にブラッシュアップがメインとなりました。 演技はスムーズに進みますが、衣装や小道具での表現に悩みます。
自分(別当)は鈴や鞭などで音を出すのですが、 ズームがその時の気分の如く音を拾ったりなかったりで、結論に至りません。 画面も気分次第でここに来て背景がボヤけて家を映し始めるという事態。 次回はいよいよ収録ですが、乗り越えるべき壁はまだ立ちはだかっている状況です。
しかし、「だから無理」ではなくいつだって「できる」を貫いてきたので今回も壁は乗り越えていきましょう。
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榎本光雄 / 狼森:百姓、鹿踊り:語り手
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2021/07/11
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7/11(日)「狼森・鹿踊り」けいこ
最終録画の日までの仕上げのけいこがZOOMで行われた。 演出の佐藤さんによる先日(6/20)の映像へのコメントの 指摘を中心に実施された。
まずは、「狼森・・」。 ZOOMでのけいこでは馴染みになったブレイクアウトルーム。 二手に分かれた別部屋の語り手たちの進行も 気になりつつ私の演じる百姓たちの演技に集中する。

視線、身体の向きの確認ではそこに実際に居ない人を 創造して演じるといった世界は独特だ。 これっていつかコロナウィルスが収束した時、 本当の舞台上で何かきっと役に立つよ、なんて想像してしまう。
そして「鹿踊り・・」。 この時間も同じくブレイクアウトルームを使い 嘉十と語り手の2人でコメントの指摘されたところの解釈を深める。 そのシーンの気持ちの確認や実際に演じてもらい 自分では気づかないところの発見もあった。
限られたけいこ時間の中で真剣にメモをとって 記録する劇団員を画面越しに見た。
いよいよ20日後には最終日がくる。
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荒谷郁男 / 鹿踊り:鹿1、狼森:百姓4
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2021/06/20
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6/20(日)「鹿踊り」「狼森」けいこ
まず、「鹿踊りのはじまり」から始めました。 鹿は、嘉十の手拭いが気になって、一疋ずつ順番に探りに行くのですが、 その時の鹿によって左右どっちを向いて見送るか、違います。
前回、鹿1の私だけ反対方向を見ていた場面が二箇所あったので、 鹿2→右 鹿5→右 鹿3→左 鹿4→左 鹿6→左 とそれぞれ紙に書いて、 その方角に貼り出して臨みました。 見る方向は間違えませんでしたが、見送る時の声かけ、表情、タイミングが不十分でした。

「狼森と笊森、盗森」では、百姓役は、手拭いで頬かむりし、 野良着のような物を着るように指示があったので準備していました。 手拭いコレクターなので、いっぱい持っている分、どれにするか少し迷いました。 野良着は、作務衣にしましたが、甚平の方が良かったかな、と今思っています。
百姓たちが、森に一緒に叫ぶ所が揃わないので、百姓1(榎本さん)が、 初めの言葉を言ってから続けるようにしました。 そのような所が3箇所あります。 百姓たちが、「黒坂森だ。」と叫ぶ場面で、百姓4の私の視線が上過ぎると指摘され、 合図があったら、大きく息を吸い、パソコンの少し上を見て言うように矯正しました。
次回は、本番録画まで残り1回の稽古になります。 送られた映像を見ながら、さらに創っていこうと思います。
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三輪多紀 / 鹿踊り:鹿4、狼森:語り手1
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2021/06/13
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6/13(日) 「狼森」けいこ
6月12日、13日は連続して練習がありました。12日は「鹿踊り」、13日は「狼森」の稽古です。 12日は梅津先生による歌のレッスンもありました。

13日の狼森の稽古では、百姓と語り手に分かれて練習。 語り手は佐藤さんからの「森の精」をおもしろく表現せよとのミッションに頭を悩ませました。 難しい!何をつかってもよい、表現も自由とのことでしたが、そう言われてもねぇ・・・。 森の精とは百姓と語り手以外の登場人物で語り手が担当します。 どんな表現になったかは、映像が公開されたらご確認ください。
その後で録画しながらの通しもありました。 zoomを使ってのお芝居は、タイミングや体の向きを一人で調整するのが難しいです。 あとから編集された映像を見て、自分のずれっぷりにびっくり!がっかり⤵なのです。
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匹田永遠 / どんぐりと山猫:一郎
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2021/06/13
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6/13 (日) 「どんぐりと山猫」けいこ
今回は2度目となる全シーンの通しでした。 2回目でもやはりまだ慣れないもので、 「スタート!」と言われた時に心臓がドキッとしてしまいます(笑)

私は一郎の役なのですが、一郎は似ている様な言葉を沢山使っていて、そこの演じ分けが特に難しいなと感じています。 その難しい中でもどういう気持ちでその言葉を言っているのかを考えるのと同時に、どのような表情をしているのかも考えていかなければなりません。
その役を"演じる"のではなく、"なる"事が大切なのではないのかなと思いました。
Zoomでやるのは本当に大変で、みんなで揃える言葉が揃わなかったり、固まってしまったりなど、普段とは違ったやり方になれない部分が多々ありますが、そこにも対応してこそなのかなぁ〜と思いました。
その役にどうやったら見えるか、分かってもらえるかを考えながら演じ、積極的に自分でも劇を創って行けるように演技に磨きをかけていきたいです!
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清水 恵 / 狼森:語り手3、鹿踊り:鹿5
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2021/05/30
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5/30(日)「鹿踊り」「狼森」けいこ
暑くなってきましたね。 今日もオンラインで、けいこです。

今日は2つの演目をけいこしました。 主に動きの確認。画面から消えたり出たり。カメラ自体をオンオフしたり。右を向くのか左を向くのか。
これが意外と大変なんです。 自分がパソコンで見ている画像と演出やみんなが見ているそれぞれの画像が違う(誰が隣に写っているかが違う)ので、喋っている人を見たくても画面上ではそうならなかったりします。 うーん。言葉ではうまく伝わらないですね。この難しさ。
舞台上では立っている相手に向かって喋るので相手の表情を見ながらだったり、会話ができるのですが、オンラインだと自分の部屋で一人、誰もいないところに向かって喋ったり、右行ったり左行ったり…旗から見たらおかしな人。演じる上でもちょっと孤独な感じがします。なかなか慣れないですね。 セリフも一言ずつ「スタート」「カット」がかかるので、繋がっているのか、不安になります。
映像の世界の人はすごいなぁ。ドラマや映画はこんな感じなんだろうか。とぼんやり思いつつ、いつもと違う大変さにてんやわんやしている清水でした。
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京徳大翔 / どんぐりと山猫:滝・大きいどんぐり
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2021/05/30
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5月30日(日)「どんぐり」けいこ
今日は、前半はけいこをしました。段々本番に向けて練習が進んでいます。
私は、滝とどんぐりの役なのですが、滝は、滝を感じられるように、 どんぐりは、自分を強調させること工夫しています。
どちらの役も難しいのですが、最近ではコツをつかんできて、自分でも、 こんな風にしてみたら良くなるかも、と考えられるようになりました。

後半は、歌のレッスンをしていただきました。 Zoomでの歌のレッスンは、マイクが音を拾ってくれなかったりと、 いろいろ苦労していますが、何回も歌ったりしていくと、自信がついていき、 次第に大きな声で歌うことができるようになっていきました。
けいこも歌も、段々完成に近づいて行っています。 公演までに完成させ、本番は全力を出せるようにしたいと思います。
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榊原和子 / 狼森:語り手4
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2021/05/16
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5/16(日)「狼森」けいこ
はじめまして。さかきばらです。 「狼森と笊森、盗森」の語り手4を演じます。

私は劇団創立以来、もっぱら裏方スタッフで活動しており、役者として参加するのは初めてのこと、夢にも思ってもいなかったのですが、コロナ感染拡大の非日常の状況の中での思わぬめぐりあわせと、意を決しました!
が、諸事情でけいこに参加できず、今日で(5/16)で2回目、初めてなのにすっかり遅れをとってしまい、24日に演出の個別稽古をみっちり受けました。一つひとつの言葉の意味をしっかり理解して表現していく・・・役者は難しい! コロナ禍で、不透明で充足感の持ちにくい今、劇団「ひの」のこの舞台(ズームでの創造ですが)が、皆さんのこころに届くことを願って、頑張りたいと思います。
「わたくしは、このちいさなものがたりの幾きれかが、おしまい、あなたのすきとおったほんとうのたべものになることを、どんなにねがうかわかりません」(童話集「注文の多い料理店」序)
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表美子 / 狼森:百姓3、鹿踊り:鹿3、どんぐり:語り手
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2021/05/09
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5/9(日)「鹿踊り」けいこ
「鹿踊りのはじまり」を立ってけいこしました。 鹿6匹が、野原に落ちている栃団子が欲しいのですが、 そばにある(いる)得体の知れないものが気になり、 近づこうにも、近づけず、そんなところから、お話ははじまります。

私は鹿3の役です。ズームを使って、6匹が会話します。 画面から消えたり、帰ってきた相手に話しかけたり、 コロナ禍での不自由な創作活動を何とか逆手にとれないかと悪戦苦闘です。 いや、まだ始まったばかりです。どうなることやら。
ズームでは、映像で録画されるとき、相手がどの位置にいるかさっぱりわかりません。 編集する演出の佐藤さんの画面ではどうなっているかを聞いて、 そこにいるつもりでそれぞれが自宅で演技します。 今日はそのためにみんなの位置確認に時間を費やしました。
その後、梅津先生指導のもと、鹿たちの歌練習をしました。 これもリモートです。当初は、音がズレたり、 パソコンが高い音を拾ってくれなかったりして、 ストレスがたまりましたが、それも改善され、 スムーズに練習できるようになりました。 宮澤賢治の作品は、光の表現が本当にきれいです。 夕陽がハンノキ、ススキ、ウメバチソウと時間と共に輝きをかえていきます。 その様子を素敵な曲と共にお届けできればと思います。

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川上剛 / 狼森:百姓2、鹿踊り:嘉十(かじゅう)
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2021/04/25
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4/25(日)「狼森・鹿踊り」けいこ
いつもの、けいこ場やホールでの公演スタイルとは異なり、リモートでの朗読劇「狼森(オイノもり)と笊森(ざるもり)、盗森」、「鹿踊(ししおど)りのはじまり」の2作品に取り組んでいます。
出演者は各自自宅のパソコンを前にして、コミュニケーションツールを使い、リモート会議をするような形で、画面を通して顔を合わせます。 “朗読” とはいうものの、ただ書かれている作品を読み進める、というのではなく、ちゃんと登場人物を演じます。
舞台を使っての公演とは異なり、動き回ったりすることはありません。なので、いつも以上に想像力が必要になります。役同士の位置関係だったり、誰に向けたセリフか、ということを認識出来ていないと、会話にならないからです。

この日のけいこでは “どの言葉にも裏付けが必要”、“状況・風景を絵にする(イメージする)こと” が課題となりました。観ている方に伝わるようにする為には、物語の世界に入り込めるように、役者自身がその世界の人間でなければいけません。演じる上で当然であり重要なことですが、今回はリモートなので、役者はそれぞれの画面上におり、全体として何が起こっているかが観ている側に分かりづらいと思います。それを、如何に分かるように伝えるか、が今回の作品の完成度のカギを握っています。
2作品とも世界観が独特で、“人間は自然と共存している” がベースにあります。それゆえ、現実の世界ではありえないことが起こります。それが面白かったり、考えさせられたり、する作品だと思います。
リモート演劇という初めての試みの為、こうすれば良いといった正解があるわけではなく、試行錯誤、模索しながらの創造が続いていますが、必ずや皆さんが楽しめる作品となれるようけいこに励んでいきたいと思います。
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北谷 笑 / どんぐり:きのこ・強いどんぐり
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2021/04/25
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4/25(日) 「どんぐり」けいこ
今回はズームでは初めて立って稽古を行いました。 久しぶりに小学生組の全身を見て「成長したな~」と中学生ながら思ってしまいました。

さて!前回課題となった、身振り手振りをしてセリフを言うことも、 立って行うことで、動きやすくなり、リアリティーが増したように感じます!
しかしまだまだ課題は多いです… 私も表情を作ったり、自分の役である、強いどんくりはどうすれば、 強いように見えるのか考えて考えて、次回けいこに向けて頑張ります!
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石橋クララ / 「どんんぐ」風1
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2021/04/18
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4月18日 (日)「どんぐりと山猫」けいこ
今日わたしは初の皆さんとの稽古で、 最初はとても緊張していましたが、やっぱり楽しかったです。
稽古前にこれからのことについて話し合いましたが、 どのような結果でもいい結果になるよう精一杯頑張ろうと思いますっ。

今日はどんぐりの稽古と、通しで稽古しましたが、 最近表現するのにとても苦戦していて、大変です。 でもとても楽しいです。
ここは誰に向けてのセリフなのか、どんな身振り手振りが合うのか、 このセリフはどんな心情でやれば再現出来るのか、 考えなければいけないことは様々ですが、 まずは台本をしっかり覚えることが課題と分かりました。。
これからもっともっと大変になると思うので、 私ももっと気合いを入れて行こうとおもいます。 今日はありがとうございました。m(_ _)m
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磯崎百合子 / 狼森:語り手5、鹿踊り:鹿2
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2021/04/11
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4/11(日)「狼森・鹿踊り」けいこ
私には今日やっと2度目の練習でした。出遅れ感がありましたが、みんなの顔を見たら、何だか楽しくなった。 特に久しぶりに、細樅くんにもあえてうれしかったな。
そしてチームに分かれて、話し合いをした。「狼森・・・」は語りの話し合いだ。 三輪さんが、なんで粟餅に砂が入っていたのかと切り出した。 話しやすくなった。この話は何を伝えたいのか、語りたいのかと深いところまで話が広がりました。
「鹿踊りは・・」それぞれの鹿の性格からはなし合いました。それから、鹿の生態系の話になり面白かった。
何しろもっともっとイメージを膨らませねばならないと思いました。 わたしもがんばろー。
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北谷多嬉 / どんぐり:語り手1、狼森:語り手2、鹿踊り:鹿6
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2021/03/28
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3/28(日)「どんぐり」けいこ
前回に引き続き、今回もリモートで稽古を行いました。直接顔を合わせて稽古をできないのは残念ですが、パソコンに映し出される皆さんの顔が元気そうで安心しました。

通しで読みけいこを行いました。「どんぐりと山猫」は不思議でおかしな物語。一郎のもとに山猫からの手紙が届いたところから始まり、風の語りと共に物語は進んでいきます。
裁判では、色々な特徴のどんぐりたちがそれぞれ「わたしが一番えらい!」と主張し、言い争います。しかし、ここの読みではまだまだ感情を出せていないという指摘が入りました。
リモートになって、今までの稽古と比べるとやりにくい部分もありますが、もっと表情や動きを付けて元気いっぱいに演じられると良いですね!!! 読みけいこの後には、梅津先生による歌のレッスンがありました。それぞれ短い曲ですが、アップテンポのとても賑やかな曲です。
また、今回も創造を深めるために課題が出されました。色々なことを調べて、みんなで「どんぐりと山猫」の世界を作り上げていきましょう!
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「狼森・鹿踊り」けいこ 榎本光雄 / 狼森:百姓1、鹿踊り:語り手
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2021/03/28
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3/28(日)「狼森・鹿踊り」けいこ
リモート公演の第2弾、朗読劇2作品「狼森と笊森、盗森」 と「鹿踊りのはじまり」が先日の話し合いで決定した。 キャスティングも発表され、いよいよ、きょうは全員参加して の読みけいこ。私もズームを使っての表現は前回「水の手 紙」で経験ずみながら少々緊張しながらも1作品約20分間 の読み合わせをそれぞれ通した。
今のところはまだ皆でさぐりながらの感じではあるが創造力 を高めながらやっていきましょう! しかし、やはり皆と直接会って対面でけいこをしたいなと感じ ました。
2作品の通しの後は演出の佐藤さんから創造課題についての 説明が最初にあり平面である言葉(活字)を立体化していくこと や、イメージ化して生き生きと表現すること、何を語っているか 絵にしてみる等々の説明を聞いた。
『身体を使っての表現だったらこうかな、いや今は限られた画像 の中での表現だ』と自問自答。これからのけいこで納得できる ものを創りあげるため頑張ろうと思う。
読みけいこのあとは梅津先生の指導で先生が作曲された「鹿踊り はじまり」の劇中で歌う曲のレッスン。 なかなか手ごわそうな、しかしこの素敵な曲を自分のものにするた めに皆で挑んでます。
限られたけいこ数と時間の中、どこまで宮沢賢治の世界を表現でき るか。期待に胸が膨らみます。
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「どんぐり」けいこ 荒谷郁男 / 山猫役
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2021/03/21
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3/21(日)「どんぐり」けいこ
今度の児童劇は、宮澤賢治の「どんぐりと山猫」です。
新型コロナウイルスの感染が収まらないので、リモートで練習しました。 はじめに、台本の読み合わせをしましました。 キャストはすでに発表されているので、自分の役のところを読みながら進めました。 次に演出の佐藤さんの指摘で、読みを深めました。
・なぜ、どんぐりたちはさわいでいるのかを考える。それがわからないと、 わあわあわあわあ がやがやがやの表現が弱く、ただ読んでいるだけのものになる。 ・ト書きを考える。ト書きは、動きや気持ちの説明である。ト書きにマーカーで線を引き、考えてくること。 ・役のイメージを持つ。そのために自分の役について調べる。
私は、山猫の役だから、山猫について調べると同時に、台本の読みを深めて、 「山猫」像を作っていかなくてはなりません。
最後に、準劇団員は、個別に、梅津先生の指導で歌のレッスンをしました。 稽古場で練習できるように、コロナが収まってほしいと思います。もちろん、公演も稽古場で。
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2/28(日)リモートでのけいこ始め
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2021/03/09
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2/28(日)、リモートでけいこ始め。 子役の子どもたちとは久しぶりの顔合わせ。 みんな元気でした! コロナ感染が収束し、けいこ場での公演ができることを願っています。
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